キャッシングの審査に通らない時はショッピング枠現金化

クレジットカードを申し込むとき、キャッシング枠に申し込むとキャッシング枠を設定することができます。キャッシングの限度額は、個人の収入や信用、履歴など様々な情報を総合的に判断して設定されます、そのため、収入の少ない方、信用性の低い方は限度額が低く、あるいは0円ということもあります。もしもキャッシング枠を使い切ってしまった場合、あるいは設定してもらえなかった場合でも、ショッピング枠現金化を行えばお金を借りることができます。商品を購入する形でクレジットカードを使用するので、見た目には普通のカードショッピングと変わりません。ショッピング枠現金化には、金券などを購入して転売するタイプ、キャッシュバック付き商品を購入するタイプがあります。前者は、古物商の資格を持つ現金化業者に、指定された商品を買ってきて同業者に売るというシステムであり、中古ショップや質屋を利用するのと似たような感覚で利用できます。後者は、業者の販売する商品を購入すると「特典」として商品代金の一部を還元されます。景品表示法(不当景品類及び不当表示防止法)では、適正な市場競争を守るために過大な景品付き販売を禁止しています。しかし、購入者全員に対する景品は例外として認められており、現金化のキャッシュバック付き商品も合法的に販売することができます。たとえば、30万円の商品を購入すると25万円がキャッシュバックされるなど。しかし、商品代金の8割や9割をキャッシュバックすることを前提とすると、業者は価格に見合った商品を販売することができません。消費者も目的は現金なので、商品自体にあまりお金をかけたくない方も多いでしょう。そのため、100円の価値しかない商品を30万円として販売するなど、価値に見合わない取引を行うことになります。このことが、キャッシュバック方式は事実上貸金業に当たると見なされ、貸金業法違反として取り締まりを受ける状態になっています。消費者の中にも、キャッシュバック方式について誤解したまま取引してしまい、「10万円のネックレスを購入したはずなのに100円のおもちゃが届いた」と驚いてしまう方もいます。現金化業者を利用する時は、どのようなサービスが事前に説明があるかと思いますが、きちんと説明しない悪徳業者も多く、余計なトラブルを生んでいるようです。昨今は、現金化業者にとってリスクの少ない古物商取引のシステムを採用する業者が多く、現金化を巡るトラブルも減少傾向にあります。